マトリックスシリーズの久々の新作。旧3部作はと手も好きな映画だった。1999年に封切された初代を先行上映会を深夜に見に行き衝撃を受けて家路についた記憶がある。とても幸せな体験だ。見たことも無い映像映像表現の「バレットタイム」そしてその劇場が¥小さめで体がしびれるような重低音。その映像と音に体が震えて止まらないまだ暑い夏の夜だった。そしてそれからの三部作すべて封切日に見に行った。見るたびにその圧倒的に斬新なアクションや映像に魅了されまくった。そんな大好きな作品の20年ぶりの新作だったのでちょっと劇場で見たいな、とも思ったんだが、いろいろ評判がよろしくなかったりなのでげきじょうにはいってない。今日たまたまアマプラの映画をあさっていたら配信されているのを見つけたので」早速見た。序盤はちょっと噂通りのメタアクション風味にモーフィアスやスミスが別人あたりで「うわさどおりのとんでもさくひんくさくさいなと警戒。でみていくとまんまぱーと1を繰り返していき所々でフラッシュバックで差し込まれる旧作映像、懐かしいとは思うが、「なんだこりゃ、も強い…...。」で、途中から、あれちゃんとストーリーは続編なんだ??と気づく、でも出てくるアクションシーンがすべて旧作の焼き直しなのにはあきれる。なんか感想として思ったのは金のかかった同人映画だな、って。これはもう、監督変わっちゃったのかなと思った。ストーリーは一応旧作の世界観を引き継ぎ、ちゃんと続編になっていてその辺は素直に楽しめた。相変わらずコンピュータの用語や要素バリバリでわかりび杭難解さは醸し出しているな、とは思うがラストのバレットタイムとかの表現もいまならこんなのCGでどうにでもなりますとの表現には興ざめだ。ラストの希望の朝日をバックに飛び立つ二人、とかちんけだなあ、と思った。捻りなさすぎ。で、スタッフロール見たら監督は引き継いでいたのね、しょうじき「どうした?枯れたか?って印象。元祖シリーズにあった今日t列な新しさと、っもう偏執的と思えた、アクションシーンの斬新さは何もナくマトリックスをぱろった、CGのヒーローもののようなかっこ悪さ。当時感じたスタイリッシュさはどこに門愛…。もう悪夢だよ、これは。まだ続き作れそうだけど作るなら庵「野監督にでもお願いしてシン・マトリックス」を作った方がいいものができると思う。