青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

老後

なんか急にそんなことを考えだした。下流老人なんて記事を読んだせいだけど。いやまぁ老後なんてないうちに死んでしまえば楽なんだが、万が一生き残った場合にどうやって生きていけばいいんだろうな?なんてね。何歳まで生きるか知らんが。ただ年金はあんまり金額が期待できないし、仕事も自分らの仕事がずーっとできるとは考えにくい。そうなってくるとまず住む場所だが、真面目にこの辺で住もうと思うと色々と難しいだろうな、と思う。家買ったって金かかるし、賃貸も金かかる。そもそもこの辺で住んでいくって金かかりすぎる。って金のことを考えるといくら貯蓄してても…?ってなる。収入が無ければ貯蓄は減るだけだから。でも生きてる限りいろんなお金を持っていかれる。だからみな長生きしろって言う。
今のような生活を維持しようと思うとまぁ大変だわな。ってまぁそんな言うほど金遣いが荒い?わけでもないともうが頑張って節約もしていない。ただ記事とか読んでると定年退職(?)後何年生きるか知らんが一千万円単位の金がいるとかいらんとか。うーん?何その金額。その裏で記事は貯蓄額がある人なんていない、的な記事も書いてる。何が言いたい。
今のような生活、って実際破たんは確実なんだな。そもそもいくら技術があったってうちらの仕事は会社にでも所属してない限り頭打ちは確実。まぁ会社員でも正直この先さっぱりだろうけど、まだましだわな。そうなった時自分はどうして生きていける?とか考えちゃう。うーん?なんかある?会社起こす?うーん。無理じゃね?こっち系の仕事って結局派遣ぐらいしかできんだろ。そんな人脈もねぇし。
って、こっち方向のことを考えると詰まる。しかし頭を柔軟に切り替えてみれば、実は自分にはタクシー免許なんてスキルもある。これとかは結構な年まで行けるんじゃね?とか思える。
さらによく考えたら自分には、たぶんだが、結構大きな遺産があるのかもしれないな?と思えてきた。実家ってやつが存在してる。実家に引き籠れば、多少住居の話は何とかなるね。さらに言えばその実家が寺だった。どうせこの寺は後継ぎがいないのでこの代で終わり。そうなると寺は場所こそ超ド級の田舎だが、結構巨大な設備と膨大な土地があるんだな。あれ?良く考えたらこれって結構強くないですか?そこから先は色々妄想が進みます。まぁ実際には自分は3兄弟だし、他の奴らも何か考えてるかもしれません。特に弟は境遇にてる可能性が高いし。まぁ兄貴はほっといても大丈夫な気がするが。
なんだろうな。やっぱり何とかなりそうな気もしてきた。なるようになる。なるようにしかならない。そんなものか。いろいろ冷静に考えると、何にもないような気がする自分だがまだまだいろいろあるような気がして。

なんか3時ぐらいに目が覚めてそんなこと考えだしたら寝れなくなってそこから起きている。日が昇ったらまた適当に寝よう。老後はその膨大な土地を生かしてなんでもできそうな気もする。割とマジで。半自給自足だってたぶん可能。

まぁ難しいこと考えず、やりたいことやってさっさとドロップアウトしちゃうのが一番楽な気もします。