なんか切ない夢を見たなぁ。
卒業式の日に、あなたに告白をする。
しどろもどろでうまく気持ちを伝えられない、自分。
なんとか、とにかく、「僕は君が好きだ」と伝えたら
あなたは真っ赤な顔をして、泣きながら微笑んでいた。
その顔を見て、僕はもう逃げることができないと気づいた。
アイドル(偶像)って物について考えてしまう。
僕はいつになったらその呪縛から解き放たれるのか。
もう、これから僕と君との人生のラインが交差することはないのに、
きっと永遠に平行線のままなのに。
今も僕はその亡霊に悩まされる。
ずっと僕はその亡霊に悩まされる。鬱になってくる。