今日から朝食を一切取りやめました。
確かに午前中は非常に調子が良かった。糖質取ってないから腹も減らない。不思議なもんだ。
なぜ糖質を取ってないから腹が減らないかというと、
糖質を朝などにたっぷり取得していると、人間の体や頭はその糖質からブドウ糖を作成し
エネルギーとして使う。そのエネルギーが昼ぐらいに使い切ってしまうから、おなかが減って補給を促す。
一方夜に糖質制限の高脂質料理を食っておくと、食後10時間後ぐらいから脂肪のブドウ糖変換が始まり
脂肪を燃焼することで作ったエネルギーで体を動かすために、脂肪はずーっと体中にあるから
燃料補給する必用がないから、おなかが減らない。
このペースでやったらほんとは昼飯すら食う必用がないらしい。確かに今日とかのお昼のおなかの状況を
思えば、別に食う必用はないかな?と感じてしまう。
いやぁ、人間の体ってすごいね。
ただ、この脂肪燃焼を効率的に行うには体内のモードを脂肪燃焼モード(高ケトン体モード)に切り替えていないと
うまく脂肪燃焼が出来ないために、日常的に炭水化物で燃料補給を行っている人間では朝飯を取っていないと、
午前中燃料切れになって、低血糖状態からくる眠気、意識の散漫などの症状は出るでしょう。
そういう意味では現代食を行っている人間にとっては朝食はやっぱり必用な物かもしれません。