青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ミザリー

まだまだ終わってなかった映画マラソン。この映画もずいぶん昔に衝動買いしてたけどずーっと放置してた。原作は読んでる。スティーブンキングつながりでこの映画を見ることにしました。
人気小説シリーズ「ミザリー」の作者は「ミザリー」シリーズの最終話を描き終え、会社に向かう途中で吹雪に会い事故を起こす。そこで「アニー」と言う自称「世界一のファン」に助け出され彼女の家で介抱される。しかし彼女はミザリーの最終話に激怒。作者を家に監禁し自分のためだけの「ミザリー」を書くことを強要する。
もうこの映画アニー役キャシー・ベイツの怖さだけで成り立ってる。お話は始終一部屋の中で進んでいくし登場自物も2〜3人。ほぼ作者とアニーの二人で進む。で、メインのアニーの狂いっぷりといったら。背筋が寒くなる。少しでも自分の思いに反したポイントを見つけた瞬間に鬼神のごとく豹変する。でも、こういう人ほんとにいそうでそれがまた怖い。狂信ってことの怖さウを見せ付けてくれる。あと狭い世界での人間関係のゆがみって言う、犯罪でよくありがちの要素も実に怖い。こういう超自己愛タイプって周りの人間のことを一切信じていないので、ほんとに周囲の変化に対して過剰なまでに敏感なんだよね。そういう細かい菜を見つけた瞬間に変化するアニーの様子がほんといいね。自分は吹き替え専門なので当然吹き替えで見てるが、声優の演技も違和感なくグッド。

原作小説は短編とまでは行かないが中編ぐらいの、キングにしてはさっぱりした本のため割と忠実に怖さを再現できていて、実にいい感じ。説明不足感もない。ちなみに原作読んだのはたぶん10年前とかだから基本的に覚えちゃいない。ほんと一番嫌な雨の夜の凶事ぐらいしか。
正統派のサイコサスペンス映画として非常にいい出来だとは思う。そのぶんとっても怖い映画です。ラストの締めまで真っ向にホラーテイスト。
たださ、ラストバトルだけど。原作もこんなだっけ??もうほとんどモンスターじゃんw
画質とかはイマイチ。

自分のもってるのこれだ。ブルーレイも出てるんだな。まぁ画質を追い求めるタイプの映画じゃないけど。