青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ダビング

昨日ダビングできない理由がHDMIケーブルでないことが判明したので設定の再確認となる。ところが相変わらず付属の説明書が4冊(テレビ準備編/操作編、レコーダー準備編/操作編)に分かれていて、役所並みにたらい回しにされる上結局最後の方はちゃんと書かれていない。ほんと役に立たないマニュアルだ。
困ったときのレグザお助けナビ(公式対話方式QA)ここで一つずつ確認しながら進んでいく。するとマニュアルには書かれていない設定が出てくるわけですよ…。要するにLAN接続とHDMIイーサーネット接続は同時にできない(イーサネットが2系統になってしまう)ので通常はLAN側優先設定になっていてそれをHDMI専用モードに切り替えておかないと機器認識してくれないってことで。設定変えたらあっさり繋がりましたとも。で安心してテレビからBDへのダビングを選ぶわけです。そしたら今度はこのドライブは使用できませんと表示が。当然該当操作のマニュアルはなんの当てになりません。エラッタを見ても煮え切らない。で、レコーダー内でのダビングを行おうとすると、該当ディスクが初期化されていない、とのエラーメッセージ。なるほど。理解した。ディスクの初期化を行ったらやっとダビングができた。
たぶんこのあとにもう一つ初めての概念が出てくるんだな。このダビングはテレビ番組をディスクにコピーしているわけだが、おそらくこのままではこのダビングを行ったレコーダー以外での再生が不可なんだな。で必要なのがファイナライズとか言う操作。ファイナライズを行うとこのプレイヤー以外での再生が可能になる代わりにディスクからのコンテンツコピー、ムーブが不可能になるって事だ。


…。もうね。なんというか。完全な嫌がらせだよね。このDHCP-IPって規格。転送速度もすっごい遅いし、設定、操作もすごい煩雑。普通の人にはこれ設定不可能だと思うぞ。テレビ番組ごときここまでガチガチにする意味があるのかね。結局配布するような輩はどんなガードかけたって抜け道見つけるし。一般人が不利益を被るだけの規格って思えてしようがないな。


どうでもいいけど映像コンテンツの配布がビデオテープだった頃には割とレンタルビデオなんかもカジュアルにダビングできた物だが、最近はそういうことはリッピング以外には完全に封じ込められてるのかな?


ちなみに今回テレビ番組をBDにコピー完了するまでの流れ。
1.タイムシフト録画(TV内蔵HDD)→TV外付けUSBHDDへ録画。タイムシフト録画の扱いはあくまで録画ではなく放送の一時保留としての扱い。そのためマジックキャプチャなども挿入されていない(内部的には持ってるが…)。そのためタイムシフト放送の内容を録画する必要がある。
2.ダビング操作で一気にTV内蔵HDD→レコーダーBDを行う。しかし実際には一旦レコーダー内蔵HDDへのコピーが行われる。
3.操作は必要ないが上記が完了した後自動的にレコーダー内蔵HDDからBDへのコピーが行われる(ムーブ?)。
4.さらにBDのファイナライズ。完成!
30分番組を移動させるのに1時間以上余裕でかかりますよ?
やっぱいやがらせだよね?

って書いたんだが最後のファイナライズができない。しようとするとこのディスクはファイナライズできません、とか一言で片付けられる。番組の情報を見るとモードがコピー不可になってる。コピーできないから他機での再生はオッケーって事なのか?他な再生機器なんて持ってないから再生確認もできないしなぁ。まぁいっか。
ほんと難しいぜ、今時の録画機は(東芝の伝統という噂も聞くが…)。