青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

土曜日

今日も病院だ。無呼吸の定期。今日は嫁ちゃんは着いてこず。代わりにスマフォ持っていけとのこと。DQWが忙しい…。俺氏も最近はすっかりDQWにはまっている。本職のポケモンも定期巡回のみになっているようだ。って事は3人分のスマフォ操作…。なんか専用の台座とか欲しい…。三大同時は難しい。
回生病院行っていつものフロー。ここはちゃんと電子化がキッチリされていて人が多くてもすごくスマートに事が進む。楽だ。自然に患者たちの表情も和らいでリラックスしている。昨日の病院とかいつもみんな野戦病院みたいに慌ただしいしな。だいたいメインの通路が兼待合室の代わりになっているため行きかう人たちがまっすぐ歩くことすらできないし、狭いから座れなくて多くの人が立って待っている。しかも平均待合時間は長い。そんなこんなでみんなほんと殺気立っていて時々爺の怒号が聞こえてくる。ほんとに野戦病院かよ。
今日は眠剤を処方してもらう。最近俺もすっかり依存しちゃっているし、嫁ちゃんも依存気味。俺の精神状態は随分落ち着いて来ているはずなんだが、まだなんかもやもやがあるんだろうなぁ。一度考えだすとすぐにはまりこんでしまう。うーん。
病院後は日本橋へ。これも数十年続くいつものルーチンワーク。ちょっといつもと違うのはDQWのお土産クエストやるために通天閣、新世界へ久々に出向いた。無事お土産とって昼飯なんだが串カツばかり。自分はあんまり串カツな気分ではない。普通の食事がしたい。しかし俺氏も決めるのがめんどくさいのか、俺に決めろ決めろと振る。選択肢がない…。しょうがなくうろうろしていたら目に入ったのが大きな居酒屋的な店の釜めし。ああ、さっぱり食えそう。そこに入るのだが中は完全にチェーン系居酒屋。お昼に入っているのに飲み物から聞きに来るわお通しまで出されるわ。もう二人の目にはやっっちまった感爆発だが向こうはこっちに全振りした都合上文句も言いにくいし、こっちはこっちで自分で決めてるから文句も言いにくい。釜めし頼んだら炊き上がるのに30分かかると。まぁそれはしょうがない。そういうものだし。でも飲むわけでもない。手持ち無沙汰なので串カツ10本セットだけ頼んで半分ずつ食べて待つ。30分待って出てきた釜めしは普通に美味しい。べつに料理自体はやっちまった感はないのは救い。しかしこういう料理は本来飲んだ締めで4人ぐらいで一個の釜めしを食べるぐらいのスタンスなんだろう。量が多い…。おそらく飯は一合はあってそこにたんまり具が乗っている。油も結構濃い。炊き立て飯に味やら油でコーティングされていると吸収が穏やかになるのはウエルカムなんだが。最近食事量自体が減ってきているためか半分ぐらい食べたらもう満足。それでもふたりとも一人前ずつ頼んでいるので頑張って食べる。もうお腹パンパン。美味しいんだけど量が多い…。って爺かよ!って爺だよ…。結局お通し代とか無駄に取られてなんとなくショボーンな感じ。軽く食べてたこ焼きでも摘まみたかった。でもほんと新世界って今は串カツテーマパーク化しているんだよ…。多様性が失われている感じ。
血糖値は串カツから食べたおかげか急激に高血糖になることもなく。ただ胃の中の釜めしがずーっと残っているせいで170ぐらいからずーっと血糖値が維持され続ける。最近は血糖値は最高値を記録するとすぐマイナスに転じるんだが、こういう食べ方をすると高血糖の維持につながるという事が身をもってわかった。要するに食べ過ぎはあかんということ。高血糖状態を長く維持してしまう。上げて落ちてを繰り返す方がいいという事の様だ。って、こう書いておきながらまだ自分の中ではいろいろ納得いかないことがある。糖質制限派の言う血糖値スパイク(急上昇)が一番血管を傷つけるという話と、従来糖尿派が言う血糖値の平均値を問う話。この辺の話をいろいろ総合して考えながら自分の血糖値の動きをコントロールしていくのがなかなか良くわかんないのだね…。目指すところが良くわからないんだ。数値落とすだけなら簡単だな、って言うのはやはり感じてる。やはり血糖値のコントロールは糖質のカーボコントロールであることは明白。しかしカーボコントロールも従来のようなカーボ量だけで画一的に考えても無意味に見える。体調、時間、食べ方、調理法。全てが血糖値の変化を変えていく。体システムはそんな画一的な数字一つですべてがわかるほど単純なものではない、という事なんだ。このへんの理屈はリブレのような常時監視が出てきて、その情報を有効に解析できる人たちが現れるともっと新しい理屈も生まれてくるだろう。いまほど低糖質!ってこだわる必要もなくなり、いい糖質との付き合い方って言うのももっと出てくるんじゃないかと思われる。こうやって常時コントロールが可能になってきたら、従来の糖尿医をだまくらかすのなんて容易だろうな、って思ったりもする。検診する日がわかっているからその採血のタイミングに合わせて血糖値落とせばよい。ヘモグロビンも分かっていればコントロール可能。ってあれ?これが糖尿医の言う血糖コントロールができているっていう事か?っていう事は別にだますとかじゃないか。なかなか難しいな。
帰りは土砂降り。流石にDQWする気は起きない。帰って家でまったりテレビ見ていた。久しぶりにクレヨンしんちゃんをぼーっと見てたら違和感が酷かった。しんちゃんの声優が変っていることを知らなかった。って言うか結構いっぱいキャストが変っていた。もう長いこと見ていなかったからなぁ…。ドラえもんもついでに久しぶりに見たがもうすでにあんまり原作重視でもなくなっているのね。時代は変わっているわ…。仕事ばっかりしてると世間から取り残された爺になってしまうのだね。アンテナをちゃんと広げないとな。
夜になっても釜めしが胃に残っている。血糖値も3時間以上170台をキープし続ける。いわゆる高血糖状態の維持。これがヘモグロビン、平均値を上げるんだろう。成績が悪くなっちゃう!こういう情報を知らないと、ここで晩御飯を食べてさらに血糖値を上げ長時間の高血糖を生み出していくんだろう。時と場合により食事を抜いていくのは当然だと思う。三食必ず食べなさい、なんてのはあまりに乱暴だ。お腹が減らないときはやはり食べる必要はないと思うな。エビデンスを見てると。
夜19時超えたぐらいからやっと血糖値は下落して落ち着く。20:30ぐらいから俺氏と呑む。前回の反省を生かし今日はビールをいきなり流し込むことはしない。ビールを空腹の胃に流し込むのは炭酸ジュース飲んでるのと一緒ね。血糖値スパイク+高血糖の一番よくない動きになる。最初は揚げ物とワイン。つまみは基本的にスナックではなく低糖質系の物。終盤にビールや炭水化物。こういう飲み方をすると緩やかな血糖値の上下となる。基本的に食べ過ぎの傾向になるけど食事後~次の食事までの時間が長いので朝にはそれなりに落ち着いている。
晩はなんか嫁ちゃんの片付けスイッチが入ってずーっとごそごそやってはった。自分は早々に落ちた。