青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

木曜日

朝6時過ぎに目が覚める。まだ暗い。そして寒い。でも布団はホットカーペットでぬくぬく。まぁ起きようか。ジグを開放して餌あげて、自分もカレーで豆腐を食べて。なんか寒い。すごく寒い。服を着こむ。ジグが布団の上で丸くなってる。ホットカーペット切ってなかったからな。ぬくぬくだろうけど仕事するしきっとこー、と思って電源スイッチを切る。で、ふと電源スイッチの横を見ると刺さっていないコンセントが見える…。俺とジグのぬくぬくを返せ。
寒くていまいちスイッチ入らないけど仕事は始まる…。なんかやっぱり仕事は多少詰まれている状況ぐらいがやりよいなぁ、とか言ってみる。スカスカの状態だと途端に不安になってしまう悪い癖。
今日ふと思ったんだけど今やってる仕事は当初の予定ではいろいろと無理があったので結局スケジュールも正式に半年ぐらいのびた。それにつれて自分がいろいろ丁寧に作りこんだ部分がお客さんのリーダーさんに理解されてきた感じを受けている。一応最初に彼のやりたかったことをいろいろヒアリングして、それを自分の思うわかりやすい形、使いやすい形で実現していったものだし。ただスケジュールがきつい時にはそのデメリットばかりが浮き彫りになりほんとにきつかった。しかし最近メリットが少しずつ明確化してきて、お客さんもそれを最大限使おう、というスタンスに変わってきたように思う。その結果、いくつかの新しいタスクが生まれそれに人があてがわてきている。
これってある意味俺が仕事を産み出したって事だよな。他の部署で仕事が無くなってピーピー言うてた人たちの仕事を創生したわけだよな。お客さんは自分が生み出したシステムを利用しさらに精度を高める提案ができ始めているようだし。なんかちょっと報われた。そんな気がした。
でもね。俺の心は既にボロボロなんだ。いつもそうなんだよな。最終的には不具合のほぼ出ないようなシステム。不具合が出ても解析しやすく、ターンアラウンドが短くなるシステム設計。そういった利点をみんなが謳歌しだすころには自分は用済みとして捨てられる。下手すると、初期のスケジュールがうまくいかなかった戦犯に祭り上げられ俺を切り捨てて満足する。そんなことを繰り返してくれば心も荒むというもの。空しい。
夜は相変わらず。YouTubeと肩のストレッチ。最近はそこまで疲労蓄積って感じでもなくなってきてはいるのだが、ゲームする気はあんまり起きず。YouTubeでBeatMania2の動画見つけて見てて「ああ、あの頃は元気だったなぁ。毎晩仕事終わりに何時間もゲーセンに行って遊んだりして。」とちょっと感慨深かった。BeatManiaシリーズってホントに多大な影響を受けたゲームなんだなぁ、と改めて実感。明日の仕事中のBGMは決まりだな。