青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

キングコング

えっと。これは東宝の怪獣シリーズをハリウッドが復活させるプロジェクトなわけかな。怪獣映画の日本のノウハウをしっかり吸収し理解されて作られてると思う。怪獣のバトルシーンは非常に日本的。金のあるハリウッドが日本の技術を取り入れたらもう日本の映画は勝てんぞ。コングと今風の敵との戦いは派手。アクション映画として満足。人間もいい感じの人たちが出ててコングとコングの戦い?とかヒロインのおっぱいいいね!とか見どころはあるんだがちょっと助長なとこや、ヒロイン強過ぎね?とかあるがこれもまぁ許せる。
ただ一つ。ただ一つこの映画の致命的欠点のせいでどうにも入り込めなかった。
自分は3D吹き替えで見たのですが…。もうねヒロインの吹き替え演技が酷いってレベルじゃない。前に剛力彩芽が吹き替えして酷い!と話題になった映画あったけど、あれ自分は見たけどそんなに気にはならなかった。うまくもないけど演技はしようとしてたしね。しかしこの映画のヒロインの吹き替えと言ったら…。本気で棒読み。感情の盛り上がりとかゼロ。口を開くたびに現実に引き戻される酷さ。こりゃ近年まれに見る酷さだったわ。最後にスタッフロール見て「佐々木希」。うーん…。なぜ…。
まぁあとこの映画もスタッフロールの後に数分間今後の展開を予測させる内容が出てくるので最後まで見ましょう。