青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ウルフェンシュタイン:ET

ONM@AOE3のほうのメンバーで韓国産MOFPS「ウォーロック」というゲームがプチブーム。自分も誘われてやってみたんだけど、これがなんというか、出来損ないのETなんですね。さらにキャラのレベル性はまだしもアイテム課金性にすると言うんですよ。Fpsアイテム課金って正気か?って思うんですよね、俺は。Fpsは純粋にプレイヤースキルが争えるESPORTSの一ジャンルだと思っているだけにかなり疑問です。まぁ、そんなことはどうでもよく実際のところこんなものやるぐらいならETやったほうがずーっといいよ?って思ってクラメンに薦めてみたんですが、ETの世界は自分がプレイした数年前とはずいぶん様変わりしてたんですよ。
昔はインストールしてサーバー接続すればパーッと遊べたんですが、どうも今はこれがうまく行かない。別にプレイ人口が減ってるようでもないのだがなかなかなんで遊べないのかが理解できない。
よくよく調べてみると、ゲームシステム自体を改変する何種類かのMODが存在しており、ほとんどのゲームがそのどれかのMODを入れていないと遊べないようなんです。さらに言うと、本体のバージョンも最新と古いものとが混在しているようです。それらの全てが一致しないとゲームに入れないってのが実情のようで、なかなかややこしい。
さらにこのゲームはサーバーを立てるためには専用のバッチファイルを編集したりポートを開けたりといろいろな作業をしないといけないわけです。立ててしまえば何の問題もないのですがそこまでが大変。
と、ゲームを始めるまでがなかなか敷居が高い状態になっていて一苦労。で、ゲーム入ったら入ったでゲームの性質上MAPと職のノウハウ、基本セオリーがわかるまでは瞬殺の世界。戦場に一分と立っていることが困難な世界。これはビギナーサーバーとかで練習をつむ以外はなかなかどうしようもない。クランで鯖を立てるべきなんだろうな。
たぶんAOEをやるようなプレイヤーなら2〜3日遊べばその世界の掟のようなのは理解できると思うが、そこまでが大変だろう。
上のような敷居の高さを見てると確かに「ウォーロック」のようにぬるい世界も考え方としてはありかなぁと感じてしまう。そこで入門のドアをたたき、そこからこういったETやBFシリーズなどに巣立っていくのもいいのかもしれない。