青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ゲーム会

すごく久しぶりにゲーム会を開催。と言ってもうちではなく別宅で。久々にやるボードゲームは楽しかった。ただ、例の枯山水。やってみたけどやっぱ正直に言うとイマイチかな。みんなの盛り上がりもそこまでじゃないし。考える要素が低いわけでもないけど、役を覚えないとゲームが成立しにくいところがわかりにくいし、手順1の譲渡とかもなんか無理を感じる。嫌がらせ要素しかないんだけど、嫌がらせして得が上がるとか謎。しかもそれが効率がすごく良いという。こういう要素を入れないとほぼソロゲーになっちゃうんだろうけど…。手順1の破棄も分からんでもないけど微妙。保留も今一単なる捨てるとコストがかかるから一時回避するだけでそれ以外の意味はあんまり見いだせず。手順2の移動とかもイマイチねぇ…。なんだろうね。話題になる理由が別なポイントにあるのは知ってるけど、もう少しなんかないかなぁ。正直もうこのゲームはリクエストない限り自分からはもう少しやりこんでみたい、とは感じなかった。テーマのオリジナリティーやコンポーネントはドイツチックで確かにいい出来なんだけどね。全体的にルール要素の関連性が低く、ゲームとしての底が浅い。ネタが有って、ゲームとして企画して、テストプレイしてとりあえず足らないとこを補ってみた、ぐらいで止まってる。ここがスタート地点でこれからまだまだブラッシュアップできたはず。うーん。国産ゲームに対するネガティブさは払拭されんなぁ。