青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ナガシマスパーランド2午前

朝一ほぼ開園時間から入って遊び倒します。
1.シャトルループ
まず最初に目に付いたこの大回転オンリーのコースター。これは初速いきなり加速系のコースター0→90Kmhの加速で一気にループし、坂を上りそこからバックで落下~ループ~バックでのぼり降りる。ってシンプルなもの。でもこれ系ははじめての俺。良く考えたらジェットコースターってUSJのHTDとFD、ひらぱーのコースターぐらいしかなく、急加速も単純でもループは初めてだった。俺は基本的にこういう場所で怖い、と言う感情がまったく起こらないので恐怖とかは無い。乗ったらなかなか刺激的だった。単純だが未知の刺激が味わえた。シンプルだがいい。左右のゆれが一切無い分上半身が揺さぶられないから体にも優しい。結構気に入った。
2.フリーフォール
小さいコースター式のフリーフォール。高さはそれほどでもないのであんまり落下じのふわり感は少ない。そういうのより、レールのつなぎ目とかの「ガタン!」ってショックが体に来るわ。あと落ちた後寝る姿勢になるところは楽しいかな。まぁでもちょいイマイチ。もっと高さが欲しい。
3.フリスビー
もともと彼女さんが、この手の振り子系の絶叫アトラクションがあまり好きではないようだ。バイキングとか嫌いらしい。酔う。吐く。と。じぶんはまぁ相変わらず頭のねじが飛んでるから平気。それでもこれは乗ってみようと言う気になったらしく二人で乗った。それなりに、ふわりと胃が浮く感はある。ちなみに二人きりだった。それなりに面白い。
4.シュートザシュート
最初からスチールドラゴン行こうといってたんだが途中途中でつまみ食いしてなかなかたどり着けない。まぁ結果的にはそれはそれで悪くなかったのだけど。たぶんスチールドラゴンは午前中は乗れなかった。混んでて。
で、流れでこのウォータフォールアトラクションに乗ったわけなのだが・・・。当然客は殆どいない。たまたま前に客が乗っていてその人達の様子見て、まぁこのぐらい(濡れる)なら問題ないよね、ってポンチョも買わず乗り込む。まぁ当然二人きりだ。座席まで行って少し嫌な予感。「やけに濡れてね?」乗り込んで落ちます。落ちます・・・。落ちた瞬間目の前に真っ白のカーテンが・・・。二人とも思って叫ぶ「これ、やばいんじゃね!!」襲い掛かってくる白いカーテン。ハイやばかったです。ふたりとも上半身びしょびしょ。下半身もパンツまで濡れる。「舐めてタネ・・・」「うん・・・」って感じだ。今日は濡れるつもりもなかったからタオルも着替えも用意して無いし。幸い彼女さんは何かを察していたのか、乗る前に上着のパーカーは脱いで乗っていた。で、とりあえず絞れるレベルで濡れているTシャツを脱ぎパーカーに着替え何とかごまかす。俺はもうどうしようもないのでただひたすら太陽さんの力を借りる。幸いなことに今日は乾燥気味の雲ひとつ無いピーカン。そこまで寒くなく日光を浴びてると結構な勢いで乾いていってくれた。それでも2時間ぐらいは濡れていたけどね。
このへんで二人は悟った。ここの乗り物、みな容赦ないね。演出とかなくとにかく端的に刺激のみを追及しているね。やつら本気だね。舐めてかかったら殺されるね、って。
5.嵐(1)
ここでやっとスチールドラゴンにたどり着いたんだが待ち時間「90分」を見て心が折れる。で、代わりに近くにあったかなりやばげな見た目と動きのコースター「嵐」に乗ることに。30分待ち。並ぶと日陰なのでちょっと寒い・・・。二人ずつ、前後に配置されて動く。自分らは後ろ向き。前向きは女子高校生二人組み。征服のスカートをやたら気にしてたなぁ・・・。そりゃ姿勢的にかなり中見えそうだしなぁ。ちょっと見ないように意識するのメンドクサ。
見た目の動きほどそんなに刺激が無い。うーん。たいしたことなかったねぇ。と二人。前の女子高生はやたらキャーキャー言ってたけど。って、これが前振りだった。
6.ボブカート
ボブスレーみたいなカート。一つの乗り物に二人で乗り込む。物は確かにボブスレーっぽい。後部に乗ったヒトの手元に操作レバーである程度速度をコントロールできる(らしい)。らしいってのは自分ら基本的にブレーキなんてかけないから。運転は彼女さんに任せて自分は前側に乗る。そんなに速度が出る乗り物でもないが、チューブの中をかなり低い姿勢で進んでいくのでそこそこの速度感はある。なんか彼女さんは結構気に入っていた。まぁ息抜きにはいいね。
7.アクロバット
人気アトラクションの一つ。USjにあるフライングダイナソーの別パッケージ版だね。乗った感覚はまさにFDと変わらないが、コースのレイアウトでちょっとこっちのほうがスリルがあるかもしれない。FDのほうが豪華で安定感は断然あるけどな。あとFDのほうには写真撮影があるのも楽しい。まぁそのぶん今日はこっちも殆ど並ばず乗れる。
8.休憩、昼食
ここで時間はお昼。おなかも減ってきた。服もそれなりに乾いてきた。昼食べようと言うことに。パークの中央辺りにある簡易レストランで、カツカレーとトンテキ定食。カツカレーはまぁ普通の食堂カレー。でも安心して食べれる値段と量。満足。トンテキはちゃんと注文受けてから作成。ボリューム感もあり値段も手ごろ。なかなか悪くない。こういう場所での食事にしては満足いけるレベルでした。っていうか相変わらず食べすぎ。