青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

B'z「Eleven」

サブスク解禁で色々聞いている。自分はB’zは「Risky」を友達から借りてすっごい聞きこんで、買いだしたのはたぶん「Run」から。それからはほぼリアルタイムに大体買って聞いていたが「Green」あたりで、あれ?って感じで私生活が色々あったりであんまり聞かない時期があって、「Monster」からまた復帰している感じかな。
自分はヘッドフォンであんまり音楽を聴かないので、B’zのCDの思い出はたいていカーステレオの記憶になる。「Eleven」はなんか車の中でひたすら聞いた思いが読み替える。さらになんか知らないけど心の奥がむずがゆくなるような、泣きたくなるような暗い部分が顔を見せる。実に27歳のころ。最初の会社を辞める直前で、精神的に乱れまくってた時期と重なっているため、そういう心が蘇るのかもしれないな。あれから21年。もう48のおっさんだ。当時一人でいろんなことでもがき苦しんでいて、田舎に行き来する深夜中走る車の中でひたすら聞いていたこのアルバム(Looseなんかもそうなんだけど、あの頃はまだ明るかった)。夜の闇と心の闇、それにプラスしてB’zの全アルバムの中で一番ヘビーかもしれないという重い重い曲達。もうなんか深く心に刻まれているね。今聞いても全然いいと思っちゃうんだけど、世間的に評価微妙なんだってね。重すぎるとか、いろいろ書いてある。あれ?なんか最近の何とか言うアルバムでさんざんB'z軽い軽い、と非難している意見を散見したが、重いのは重いのでダメななのかw
「SeventhHeaven」とか「RagingRiver」とかいいねぇ。今聞くと昔聞いていた時よりよりギターが良くわかってこのヘビーさがずっしりくるよ。

ELEVEN

ELEVEN

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 2000/12/06
  • メディア: CD