青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

SEKIRO

PS5のDemon’sSoulやって、さらにその動画見てると関連でダークソウルシリーズやSEKIROの動画が出てくるわけです。SEKIROの動画でずいぶんパッチが当たっていることを知り、もしかしたら難易度調整入ってるかなぁ?と思わず再インストールしちゃいました。
以前は開始直後の赤鬼にどうしても勝てず、平田屋敷のまぼろしお蝶にも100回単位でトライしたが勝てずで心が折れちゃいそのまま放置、終了となっていた。当時やってた時は発売直後であんまり攻略法とかも確立しておらず、自分もあんまりそういうの見ずにやっていた。さらに当時はかなりじっくり構えてやるプレイスタイルだったようで、一つ一つのステージで敵を全部殲滅して回ったりと時間がかかってしょうがなかった。
今回は最初っからあんまり隠密+全滅とかせずガンガン正面から立ち回ったり、どうでもいい敵は無視して行ったりとしたプレイスタイル。なんかここ何年かでスタイル変わったなぁ。相変わらず最初の「侍大将 河原田直盛」でちょっとはまる。攻略見ずにやってたし。ただある程度やったらなんかわかってきた。何が分かったってソウルシリーズとは考え方がまるで違う、って事に。何が一番違うってスタミナゲージが無いこと。忍殺しないと勝てない事。そういう事が頭ではっきり理解できて「なるほど、こういう事か」と。それでこりゃ勝てそう、とはじきまくって勝利。本来なら初回一本は空中からの忍殺で取れるのを知ったのは殺した後から…。その後の城下も適当に敵をスルーしながら進む。全然はまらないね。で、悪夢の赤鬼。正直当時より全然装備とかよくない。火筒も持ってないし、アイテムもあんまり持ってない。スキルも全然取ってない。何銭かやってやっぱり殺されまくり。ただ、前回プレイした時と違って「あ、なんか行けそう」と。前やった時はほんとただ漠然とやってた印象だが、今回はかなり冷静にこうなったらこう、って言うのが考えられる。なんだろう。年の功?確実に反射速度や考え方の整理が以前とは違うんだよな。で、結局前回はアイテム全投入しても、スキル取りまくっても勝てなかった赤鬼だが、わりとあっさり攻略。引くとこしっかり引いて、確実に手堅くチクチクして行けば勝てるじゃん…。昔はこの辺のこらえ性が無かったのかな。すぐに熱くなって冷静さにかけていたような気もする。
結局攻略も対して見ずにこの先の城下町馬のボスまで行った。馬のボスで頭に鈎爪してからどうしていいかよくわかんなかったので、攻略動画見る。そもそも全然アイテム回収できていないし、スキルも少ないことが分かったので少し回収したりしてちょっと強くしたら結構あっさり勝てた…。だんだんSEKIROというゲームが理解できて来た。
そういえば以前ドはまりして苦労した平田屋敷ステージだが前半の街とかもかなりドはまりした記憶があるんだけど、今回はほぼ初見でさくっとクリア。前回の記憶がうっすら残っているのもあるんだろうけど、やっぱり敵に固執せず逃げるとこは逃げてさっさと進めちゃうのと、あんまりビビらずに攻めるべきところはガンガン攻めるってスタイルで結構進める。ただ、途中の「忍び狩り 弥山院圓真」はやらず一旦攻略は後回しにした。なんとなく。いまだにお蝶の悪夢があるんだな。ただ、今回は全然プレイスタイルが昔と違うし、城下の方をがっつり進められているのでキャラも強くなっているし多分何とかなるんだろうなぁ、という根拠のない自信があるな。
結局、SEKIROだけどバランスがどう変わったかはあんまりわからず。確実に気づいているのはソウルシリーズにもあった、死んだ人の動作が見れるやつ(正直あんまり役に立たず)、と死んだときに必ず一回復活できるようになっているのはずいぶん楽になっているかな?と思う。昔はなんかポイント貯めないと復活しなかったような記憶あり。あと敵も若干弱くなっているのかなぁ?何が変わったのかはあんまりわからんけど、って程度かな。ああ、あとPS5で復活時の再ロードがすっげー速くなっているってのも大きいかも。
前回やった時はただただ時間がかかってしんどくて、ボスに全然勝てないゲームという印象で終わっていたけど、いまやるとそれなりにサクサク進めるテンポいいアクションゲーム、って印象変わりつつあるな。たぶんトラウマお蝶を殺せれば何とでもなりそうな気がしている。しばらくこれは遊べそうだ。

ちょっと気になって調べてみたが、多分自分はパッチ「1.02」時代でやめてるな。今「1.06」何変わったんだろうな…。って、調べて見たらそこまで全体的なバランスの大規模な修正とかはされていないようでした。やっぱり自分の頭がアップデートされたんだろうね…。