青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

土曜日

昨日の夜は2度ぐらい目が覚めた。一度目は足が痛くて。ここでロキソニンを飲む。寝なおしはできた。さらにもう一回目が覚めてそこでは枕が限界。毛布を丸めて寝るのは寝つきがいいんだけどなんかいろんなところへ負担がすごいかかるようで。単に今日の歩きとダンスでいろんなところが痛いだけかもしれないけど。木枕に戻して寝なおした。朝は5時ぐらいに目が覚めてそこで寝なおしはあきらめた。それでも昨日はアルコール無しデエビゴのみで寝れた。エスゾピグロン無しは久々だ。まずは害や依存が少ないといわれているデエビゴだけにしていきたい。
予定通り足がかなり痛い。特に足の裏、甲、くるぶし関節など。散歩とステップの疲労が来ている。そろそろ涼しくなってきているので散歩も少しずつ増やしたいね。あと目指せランニングマンステップマスター。
今日は特に何もせず部屋でゴロゴロしようかと。やっぱり休暇時は「平日外に出て、休日は部屋でゴロゴロする」という贅沢を堪能したいもの。これは同時にコロナ対策にもなるしね。
午前中やたら腹が減る。昼めしも自分で作って嫁ちゃんと食った。そのあと眠気に襲われる。「夜の睡眠が乱れるから寝ちゃだめだ~」と言いながら布団に潜り込む。で小一時間できっちり目が覚める。足が痛いから動く気にならない。結局YouTubeでABEMAの討論番組とかをだらだら見る。なんかこういうのも好き嫌いを無視し、いろんなパターンの内容を見ているとだんだんとパターンが見えてくる。こういう話し方する人の技術はこういうものとか。話の展開方法も色々見れて面白い。内容はついでかな。いい悪いというより、いろんな視点のいろんな情報が聞けるのがうれしい的ね。ひろゆきとかはキャッチーではあるが、学者さんではないので内容も薄い。ただ物事を直ちにロジック分解し理解し再構築し、その中での不足部分、矛盾点をついていく、という極めてIT設計者的ロジックであり自分のロジカルシンキングと極めて近くわかりやすい。ただためにはならない。考えるきっかけにはなるが。最近目立って面白い「成田悠輔」さん。この人は学者さんだけあってやはり自分の世界観をきっちり持っており、人の話を俯瞰して見聞きできる頭の良い人だなぁ、って思う。変人なところも学者さんっぽくて面白いね。ただその変人全開で斜に構えすぎて話もかなりレベル落としてる感じがある。それに対して「宮台真司」さんはすげーな、って思う。学者さんだけあって恐るべき見識の深さ、広さ。その超俯瞰+深堀で構築される世界観は見事としか言いようがないなぁ。そのくせ性格もちゃんと悪い。その性格の悪さから出てくるある意味わかりやすい言葉はとても魅力的だと思う。まぁ嫌われそうだけど。あと左派系の人たちの話し方の特徴、違和感などもだんだんパターンが見えてきていて面白いな。左派の人たちは基本的に話している内容に「へぇ~」とか「なるほど!」とか一切ないから、メタ的な視点でこの人たちは何と戦っているんだ?とか、会議をつぶす手法とは?などと見ているとすごく面白い。嫁ちゃんとかああいう人たちの態度と内容のない話を聞いてプリプリ怒っているが、内容なんて聞かなくてよい。内容なんてないんだから。
そういうのを楽しんでいる。やっぱりこういうネットのトークバラエティをだらだら聞いてみているのは楽しいな。テレビとかでは到底たどり着けない密度と内容で楽しめる。テレビでもたまにこういうフォーマットのものは存在するんだけど、あまりに内容に脚色がされすぎていたり、密度が薄かったり、すぐに別の内容のうっすい情報番組に切り替わったりと面白くない。やっぱりテレビはお笑い芸人がやるバラエティーを見るに限る。笑いは大事だ。下劣でくだらないほどいい。知的な笑いとかくそくらえだ。やっぱりテレビの面白さはそういう下劣でくだらなくて普通の視点では見れない、気づけない笑いを提供してくれるのが生きる道じゃぁないかと思う。やはりいまだにそういうスケールの大きなお笑いバラエティーっていうのはYouTubeでは勝てないと思う。昔のテレビを取り戻そうという方向性のYouTubeとか正直寒い。やってもすぐにコンプラ規制が強くなって何もできなくなるだけだ。そんなとこまでTVをなぞランで良い。
晩飯で飲んで勢いで薬なしで寝ようとしたけど小一時間ぐらいで目が覚める…。その後デェビゴを飲んだけど寝れず。難しい討論番組聞いてりゃ寝れるか、って思ったけど寝れない。脳フル活動。結局さらに眠剤追加して70年代特撮TV番組OP/ED集なんてのを流してたらすぐ寝れた…。こういうのも真剣にみればいろんな気づきはあるんだけど、それを上回るばかばかしさで。気持ちよく値付けた。