レッドギターにやっと手がなじんできた。やっぱり色々と演奏しやすいし発声が素直でよい。手の動きもよりスムーズになってきている。
最近のテーマはパワーコードである。パワーコードと言えばロックギターの教本を見れば一番最初の練習に出てくる、ルートと五度の２音で構成されるやつ。まぁ２音はそんなに問題だとは思ってないんだけど問題はこれにオクターブ足した３音のタイプ。これは基本的な運指としては人差し指中指薬指でそれぞれ押さえるんだが、自分は指が太いせいで７フレットより高くなってくると薬指と中指を並べるのが困難になってくる。そのためその辺を押さえるときは薬指でまとめて押さえるんだけど、これがイマイチ安定度が低いんだ。さらに低いフレットになると三本指で押さえないともっと安定しなくなる。この辺を場所によって微妙に切り替えつつやってるんだけど…。これって高フレットでFの押さえ方がちゃんとできないって事なんだよね。音的にはそれっぽい音にはなるけど。４弦が鳴ってないことが多いわけですよ。何とかしようとするとフレットの移動が遅れてしまう。だいたいパワーコード駆使するような曲はパンクとかが多くてコードチェンジが多いんですよね。早いし。で結局譜面的には簡単なはずのパンク系がなかなか安定しない…。まぁ勢いだけなら簡単に弾けますけど。精度がねぇ…。そんなわけで最近は正しいコードフォームをなんとか身に着けようとしております。
