青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

土曜日

午前中はギター弾いてYouTube見てとすっかり定番行動化。YouTubeではロック系のチャンネルいろいろ見てそれでギター熱が微妙に高まる。やっぱりテンションが高まっているときにやると、確実に今までよりレベルアップを感じる。最近やっとアルペジオ系がかなりスムーズに弾けるようになってきている。今更だけど人は「できない」と思うことはできないんだよね。たとえできるスペックを持っていても「できない」と思い込むバイアスはそれら全てにブレーキをかけるんだよね。壁を越えられないのは自分の気持ちであり思い込みであり。それを何かの力で思いのタガが外れた時、一気に潜在的に秘めている力が出せるんだな。そういうニュートラルな気持ちの時に演奏するとするする弾けて、その自分を見て「あれ?俺いけるんじゃ?」と今までの壁が壊されていく。ギターに関して言うと、そろそろ楽しいだけのギターを抜け出して、現在楽器のテクノロジーの持つ効率的な勉強、練習、をしていくと一気に上手くなれるんだろうな、って思ってはいる。もうすでに十分その資格を持てるぐらいには練習したんじゃないかと思う。でも別にプロ志向なわけでもなく、バンドをしているわけでもなく。そんな状況でそういう練習に耐えれるんだろうか?意味を見出せるんだろうか。とそういう不安が自分に壁を作っているんんだな。この高い壁に囲まれた世界の外に何があるんだろう。世界はあるんだろうか?そんな壁から目をそらして今日もただ弾き続けている。
午後から嫁ちゃんと買い物に出かけた。京都は緊急事態宣言が解除された世界だ。MOMOは全店営業再開している。あれほどガラガラだった駐車場は満車。店の中では閉店して閑散としていた各テナントには親子連れのファミリーが溢れ、一時期以上の回復を見せている。人込みの苦手な自分は少しうざいな、と思うが活気ある世界はそれはそれでよいとも思う。漫画の新刊を買う。レジの列が幅を開けているせいかすごく長い列になっている。これもアフターコロナの世界の常識になるのか。食品類を適当に買い込みまっすぐ帰る。
帰宅したらやっぱり熱が上がってしまう。でもまぁそんなにしんどい感もない。寒さがなくなるとこんなに違うものなのかな。考えてみればちょっと前までは夏でも寒くてガタガタ震えていた。体のすべてが壊れかけていた。そんなころからすればずいぶん復帰できているだろう。早くもっと体力をつけてあっちこっちのジェットコースターに乗りたいものだ。
またギター弾いて、夜は俺氏と軽く飲んで。久しぶりにアードベックを飲んだり。ほんとに少しずつだが、体は戻ってきているのかもなぁ。50肩はきついけど。