青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

木曜日

なんか早朝外でバイクの爆音が鳴り響いていた。うるさい。こういう文化ってなかなか滅びないね。正しくレースとかの文化に向かえばいいのに。寝なおして次に気づいたら7:30の目覚ましだった。なんかやっぱりすっきりしない体調。相変わらず痛い腕、肩。外の日差しはキラキラと輝き気持ちよさそうだが自分のテンションは上がらない。朝飯食べずに薬を飲む。そしてなんとなくテクテクをする。すぐに仕事開始時間。いまいち上がり切らないテンションで作業開始。
仕事がイマイチ面白くないのもやっぱりテレワークの問題もあるんだろうなぁ、とは少し感じ始めている。自分はいままで作業場ではアンテナを各所に張り巡らせ、いろんな情報を収集し、その分析から全体の状況を判断して自分のやることを判断していた。そうして常に自分の場所の確認を行っていたのだ。自分の立ち位置が間違っていないことの確認。そんなことをしていたわけだ。しかしテレワークになるとそのアンテナがなかなか機能してくれない。っていうかもうアンテナじゃないんだよね。特定チャンネルから入ってくる情報が全て。そこのチャンネルからの情報量が減ると途端に今の作業の全体像がボケはじめ一体この先どこに向かえばいいのかがよくわかんなくなってくる。それが大いなる不安になるんだよね。口開けていて待っていて入ってきた餌を食べるだけで満足できる人は全然いいんだろうけど。自立型の人間にとってどうも情報欠乏症で不調なんだよね。レスポンスが遅いのもつらい。相手の動きは全く見えないからその間次の手が打てない。いろいろな予測をを考えているともうだんだん疲れてくる。一人で何空回りしてんだ、って思えてくる。そんなこんなで関連する人が増えるにしたがって、現実の仕事イメージが持てなくなってきてしんどい。
まぁそうは言うもののテレワークの出勤無しは本当に楽だ。これがずーっと続けばいいのにとか真剣に思う。コロナ的にも安全だし。なかなか全てがうまくいくことはないなぁ。
午後も軽ーく流す。なんかかるーい肉体的疲労と軽ーい精神的疲労でどうもテンションは上がらない。新しいロードマップが出て当面しばらくは仕事が安定しそうなのが見えたのは良いが、それはそれでまた気が抜けるという。まぁ先月までちょっと気が張りすぎていたんだろうな。
夕方ぐらいから、髭男の「Pritender」と米津「レモン」をカラオケで歌おうとヘビーローテーションするんだけどどうにも難しいな。年取って記憶力が無いせいもあるだろが、それ以上に細かいボーカルの節回しがなかなか入ってこない。曲は割とシンプルでおぼいやすい分、その辺のテクニカルなところを理解できない。そもそも髭男も米津もいままでほとんど真面目に聞いたことが無いからボーカルの音楽的癖が全くわかんないんだよね。特に髭のボーカルの独特さはほんと理解できない。あともう一つ流行り(?)の「香水」も聞いているけどこれは割とストレートな音楽ね。伴奏もギターバッキングとシンプルだし。
三曲歌詞見ながら少し歌ってみたりするんだけどなんだろう、たまたまなのか?どれも全部失恋の歌ですね。失恋して未練たらたらの男の歌なんですね。今も昔も変わらないのかな、この辺は。
夜は久々にジムに。一週間開くと毎回新鮮な筋肉痛が味わえるね。で久々に夜総菜食いながらひとり酒盛り。ねむい。なんか心の底ではこんなことする必要ないなー、と思っていながら悪癖でやってるだけなのよくわかる。別に寝れないわけでも腹減っているわけでもないもんね。なんとなく楽しみが欲しい、ちょっとしたストレス解消、ぐらいの気持ちなんだよね。ゲームやってるのと変わらない。健康に悪い遊びだな。