青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

木曜日

なんか朝2時過ぎに突然と目が覚めてしまい、そこから寝なおしできない。まぁ今日は休みだしと溜まっていた「転スラ」一気見したりして過ごす。真向正義のキャラがクズキャラを蹂躙していくって王道ストーリーだけどやっぱり見ていて安心して見れますね。
7時ぐらいに寝なおし。8時半ぐらいでトイレに起きる。ホントキレイに1.5h周期で目が覚める。そこからは起きてSEKIROとかやってた。お昼食べて午後から昼寝。もう最近疲労が激しいしコロナと暑さで出かけることが億劫でしょうがない。寝るのが一番って感じ。でもおかげで睡眠が乱れてきている。
夕方くれるぐらいになってドラクエ&軽く買い物で出かける。昔だとこの時間帯スーパーでシールの張ってある総菜見かけると「ヒャッハー!」と暴走し始めたものだが、最近はなんか訓練されたのかそこまで心躍らない。なんだろうね。総菜が全然美味しそうに見えないんだよね…。寿司とかならいいんだけど。って言うか総菜に限らず最近スーパーのいろんな食品がしょぼく見えて困る。どれもこれも量が減り値段が上がり。全然心躍らんわ。面白い新製品も少ないし。
食品スーパーではイマイチ鬱気味な動きだが、代わりに最近は漫画とか音楽とかはすごく貪欲に戻りつつある。漫画なんかも最近は目が壊れちゃってから読むのがしんどくなって新しいものを買う気力がすっかり失せていた。目が悪く前から買い続けていた漫画を惰性で読んでいるだけ感が強く、しかもそういう作品はどれも惰性で続いているような作品ばかりで呼んでも刺激は少ない。それが余計に新しいものに向かう気持ちを消してしまっていたようだ。しかし最近少しずつまた本を読めるようになってきた感じなのだ。別に一度死んだ目のセンサーが回復しているとは思えない。相変わらず視界の中央には欠けが存在し、細かいものを認識するのが困難である。ただたぶんそれを受け入れたうえでうまく画像認識してあるていど読めるように体の方がやっと慣れてきたんだろうな、って思ってる。人間システム凄い。あと「もう見えないから…」と心が負けているときは積極的に受け入れる気持ちにはならないんですよね。「まだいける!」と前向きな気持ちで読むと意外に読めちゃったりするものなんです。音楽なんかは耳が悪くなっているわけでもないから前向きな気持ちさえ持てれば、どんどん今の最新流行にも興味が持てるし、若いころと違って古い物への理解度もとても深まっている。在宅を初めてほんと一気に聞く音楽の幅が広がっていっている。
漫画は先日アメトークで紹介されていた物が少し気になったので「ジャンボマックス」って漫画を1~3まで購入。もう一つ「僕とロボコ」って漫画にも興味があった。もともとコテコテのギャグマンガは昔から好物である。でも残念なことに1巻が無いっていうよくある機会損失状況。残念。
やっぱりこの年になると新しい物に目を向けることが億劫になるというもの。だからちょっとの「興味の芽」を潰したくないんだよね。幸いなことに若いころよりそれを無視しなくてよいぐらいの財政事情にはなっているし。今持っているものだけでも十分事足りてしまっている今の生活なんだけど、でもこの先「興味の芽」を育てることが出来る時間や機会はどんどん減っていくと思うんですよ。それは半世紀オタク傾向で生きてきた自分にとって自分を否定する事にも感じるんです。日々の生活に追われ、コロナに追われ、老化に追われ、そういう足元の些細な変化を無視して歩いて行くのはちょっと寂しいのです。
夜は俺氏と飲んで寝る…。が酔いが抜け初めぐらいのタイミングで覚醒してしまう。割とよくあるパターン。睡眠乱れている。明日は仕事なんだけどなぁ、と思いつつあきらめ気味。4時ぐらいになったら寝れるだろうと色々炭水化物を食って脳を殺しにかかる。