青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

アニメ感想

「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」
一回中盤(暗殺の教育完了あたり)でだれてみるの止めてた。暗殺者が転職するってテーマは珍しいんだと思うが、
結局ただのツエー主人公転生もの。ハーレムなとこもいつも通り。暗殺者だからという強みをあんまり感じられない。
本シリーズでのラストの落ちはそれを体現してしまっている。結局インフレパワーゲームになってる。これより強い勇者ならもう暗殺技術じゃ勝てないと思うな。なんか次期シリーズあるんだろうけどそこまで食指が動かない。

「月が導く異世界道中」
王道の異世界転移もの。最近は転生が多い中、真っ向勝負の転移で俺ツエー。設定も展開も何度も見たことあるようなもばかりである意味安心。
内容的には転スラに近いように思う。転移していろんな種族を仲間にして待ちを作っていくあたり。あと結局超強いあたり。
それでもシリアス要素を薄めに、コメディー要素たっぷりで描くのは個人的には嫌いじゃない。転スラもひたすらシリアル展開はしんどかったし。軽く滑るように進んでいく話は非常に見やすかった。第2期があるとしても安心して見れそう。願わくばあんまり重いシリアル展開はやめてほしい。


「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」
転生ものじゃぁ無いが純粋な異世界もの。でもまぁ俺ツエーはいつも通りだね。この勇者PT外される系って最近はやりなのかな?なんかググるとようけい出てきた。
最初は押しかけラブコメ?っぽくてちょっとイマイチかな?とか思ったけど割と堅い展開で面白かった。シナリオもだらだら引き延ばさず、1シーズンでそれなりの結論まできっちり話が作りこまれていてまとまりがあって良かった。これまだ続く余地あるの?良く考えると主人公のレット君がなんであんなに強いかの深掘りとかはほとんどされていなかったね。その辺が次回作があるならキーになってくるか?