青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

血糖値

空腹時血糖値が下がりにくい理由が急になんかわかった気がした。単純なことだな。空腹時(平時、ベース値)の時は単純にインスリンがほとんど出ないんだな。インスリンは食事などをとらないと出ないんだろう。ちなみにこれは色々平常人の血糖値の推移を見ても一緒に見える。自分もちゃんと食べたらインスリンが出て食べて上がった分(+アルファ)は血糖値を下げてくれる。この辺のシステムは極めて正常に見える。血糖値の上り幅なんかも、色々実験している人の動画とか見てたら普通の人でも糖質フル、高GI値の物食えばそれこそ+200ぐらい上がったりするんだよね。自分とか今はベースが高いから+200したら400軽く超えて行ってくらくらしちゃうんだけどね。でもやっぱりちゃんと下がりはするんだよ。若干下げる勢いは低くなっているかもしれない。それはやっぱり膵臓が疲弊しているんだろうな。でも最終的には大人しくしていても下がるんだよ。ベースまでは。
この事実から導かれる理屈。ベース血糖値を下げるにはインスリンに頼れない、という事実に気づく。平時はインスリンが出ないんだから。じゃぁどうするかというと空腹時に運動をして消費しなきゃぁいけないんだろう。またベース値を低く保つために基礎代謝を上げるのも大事に思える。そうして行かないとこの高いところでバランスが取れちゃっているベース血糖値はなかなか下がってくれないだろう。
食後のインスリンシステムはそこそこ機能しているので、そっちに対するアプローチとしてはさらに体重を落としてインスリン抵抗性を下げる。出なくなったインスリンに対しては膵臓を休める時間を延ばす?膵臓の機能回復(ほんとに回復するのかかなり疑問)は緩やかな上昇をする食事を3食食べたほうが良いのか、食事回数を減らして動かさない時間を延ばすべきなのか…。個人的には1日絶食健康法とかの理屈の方がしっくりくるんですけどね…。どうも休みなく使う(就寝時以外)ってのはいいの?って思う。

最近血糖値の動きを見ていると、食べて血糖値を上げてインスリンを出させ、そのタイミングに運動を重ねるのが一番ぐんぐん血糖値が下がっていくように思えています。ただこれもいまだ安定せず。食後の上げ勢いが強い時や、上がっているタイミングから運動を始めると血糖値の上昇角度や上限を下げる方に運動効果が使われて、その後のインスリンでの下げる効果があんまり利かなくなる?なんていうことも考えています。そう考えると「食事取る→血糖値が上がりきるまでは休む→血糖値がてっぺん迎えたら運動開始」これで最も効率よく血糖値を落とせるのかもしれないな、と思っています。これがうまくはまると食べる前よりはるかに低いレベルの所まで血糖値を下げられた実績があります(まだ推測だが)。
あとはこれを検証する事でしょうか。食後最低30分待ってから運動→血糖値下げ幅大きい。食後早い時間に運動→血糖値スパイク的な動きの抑制。そんな気がします。