青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

体調イマイチだった。

昨日朝倒れてから全身筋肉痛でさらにその後の左手のリハビリで上半身のバランスが崩れ、なんかフラフラだった。さらに寒さで全身硬直気味、これでさらにバランス崩れ気味。感想で鼻炎がひどく咳やくしゃみもきつい。咳やくしゃみが立っているときに出ると激しくバランスが崩れるのでこけそうで危ない…。全身の疲れが著しくQOLを落とす。謙譲の時なような、気合で普通に過ごすことが難しい。普通の状態を維持するだけで、体力や精神力を浪費してしまう…。ただ歩くだけで、全身運動だし頭も使う。なんだこれ…。

倒れた

倒れた、十言ってもこけたかな,。朝起きた直後にトイレに行こうとしてリビングのドアを開けたろころで、フラーっと、後ろに引っ張られるようにバランスを崩して倒れた。最近はもう歩くのはかなり安定していたので、油断してたな。頭がフラーっとしていた。こういう時ってキャーと勝手声は出ないんだよね。「あ、あ、あ!」くらいしか出ない。とりあえず倒れた。頭などは打っていない。しかし朝一から床から起き上がるのは大変…。しかもこんなことは時々しかないしデイサービスなどでは訓練してくれないので身につかない。

エレファントマン

デヴィッドリンチ特集ということで。イギリスに実在した奇形の人ジョンの反省を描いた作品。ジョンはもともとエレファントマン、として見世物小屋で見世物にされている。それが医学的興味を持った医師によって保護され、有名になっていくというお話、だが、リンチらしいというか、結構悪意に一為田支店溢れているように感じた。軽く考えずに見ると強欲な人々の金もうじぇの道具にされ人間扱いされない人間の醜さを悲劇的に描く、とか言いそうだが、この映画はそんなことは語っていないと思う、序盤から、エレファントマンの姿を描写することをじらし観客に、早く見せろという気持ちを起こさせる。これはもう、タイトルと、ポスターを見てこの映画を見ているお前たちは、このエレファントマンという見世物小屋に来ている人と何ら差はないと言っている。そして映画作成人事態興行師と同じと自虐的な演出。この映画はを見て感動して泣いちゃうような人は、映画の途中で出てくる、ジョンにあいに来て泣いてる人たちと何ら変わりはない。ジョンを見てかわいそう、ジョンを理解しとぁわれむ自分が美しい的な階級ににおぼれている。そういう自分と向き合わせる監督も悪意ある映画。ただラストはちょっと意味が分からなかった。彼は結局病院を抜け出し、同類や友だちのいる見世物小屋に自分の意志で帰るが、そこでも追い出され、人間世界に頬りだされるが、奇異の目で見られ、結局追い出され病院に帰るそこには自分を出しにした先生も友達としてふるまってくれたし、夢の世界にいざなってくれたりする人たちもいる。でも彼は結局普通の人間になりたいだけなのだ。別にどう扱われようが普通の人間としてふるまいたいのだ。障碍者とはそういうものなのだよ。どう見られようがいいんだ。自分のことは自分でできる普通の人と同じにふるまいたいのだ。あと。この映画で結局彼を人間扱いしてたのは看護婦たちだけ。結局ほかの人たちはみな自分の好奇心満たすため、金儲けのtsため、みんな他人が悪い、自分は悪くないと振る舞い責任の押し付け合いをしている。まさに現代もそう。結局介護保険なんてものを作りk実を出すから、金を出すから、見えないところでうまくやってくれと傍観者を決め込む。本当に障碍者と向き合っているのはだれなのか?と思う。結局家族しかいない。自分も障碍者になったのでこの映画は痛い…。でもジョンに感情移入はしないな、この監督に感情移入してしまった。この冷ややかな視点に。
でもラストのモノローグはさっぱりだな。こういうっ偏見差別意識は永遠になくならないってことか?

Theバットマン

DC映画のバットマンしりーずのリブートとなる作品。今までのバットマンとはだいぶ趣が違う。スーパーヒーローものという感じはなくサスペンスもののような雰囲気だ。マーベルヒーローや子供じみたギミックは少ない。社会悪とそれにかかわるバッドマンという存在をあくまでシリアスに描いている今回のヴぃらんはちどらーなぞなぞ大好きkこのキャラをバットマンと対になるキャラとして描いてるところが面白いと思った。自分たちを苦しめた社会という謎めいた巨悪をソーシャルメディアを使い世論を味方にして自分の存在を正当化し、マスクで顔を隠し凶行に走り射会の巨悪をさばいていく、ソレニ対して個人的復讐のために警察を味方につけて自分を正当化して仮面で顔を隠し子悪人をさばいていく狂人としてバットマンが描かれる。そのバットなんもラストでは狂人化して人々の下に下り、たいまつを手に人々を導く。恐怖による復讐者ではなくヒーローになる。深いねぇ。現代社会において本当に必要なのはりどらーなのか?バットマンなのか?
伊那まで見たバットマン映画で一番心に響いたよ。

ツインピークスリミテッドイベントシリーズ

ツインピークスの続編シリーズ。最初見たときはいきなりリンチ節前回の第一話~第2話の不可解さに心が折れたが、ちゃんと終わりまで見た。やはりその不可解な世界観にはまって見れた。考えながらみんないと、なんか意味不明な映像が流れていくだけでお話はさっぱり分からないんだが、少しでも解説とか見て自分の頭で考えることができるようになると、途端にその複雑で仕掛けや意味がちりばめられた映像世界にはまっていく。そして最終的なネタバレ的開設を知ってみるとそれは驚きに代わる。リンチという人はどれだけこのお話を頭の中に描き切って作品を作っていっているんだろうとただただ感心する。ほんと芸術家ってやつの頭の中はどうなっているんだ???。常人のイマジネーションでは到底及ばない。そのうえ緻密で計算高い。正直ほとんど謎やお話の真相が白日の下にさらされたわけではなく、ツインピースの世界はまだまだ広げていくことが可能っぽい感じでなんかサクラダファミリアを見ているような印象だが、この作品の完成形を、拝んでみてみたいと思わせられる。