青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

活力鍋使いまくり

暇な休日の午後を活力鍋で遊んでみましょう。
1.鯖のカレー煮
をする予定で料理スタート。日本酒がないので、芋焼酎を一カップぐらい入れて、だし汁半カップ、醤油、みりん(まずあらかじめ煮きっておく)昆布と白ネギも放り込んで、鯖の切り身を入れて、低圧で15分加圧調理。
芋焼酎の甘い芋の香りが強めだが、どうせ芋焼酎を飲むから相性はいいはず。15分加熱したあとに、別に減圧待たなくても水とかぶっかけて減圧してもいい、って聞いたのでやってみた。
・・・。
鯖が爆発しましたw
水かけて鍋を冷やして一気に減圧したために、鯖の所々が北斗の拳でひこうを突かれたかのごとく「ボン!」と炸裂していました。まぁ、身の一部なのでそれほど問題はないのですが、ちょっと鍋を開けたあと、ナニが起きたか理解できずにえ?って思ってて、意味がわかって笑えてしまった。(爆発は蓋を閉めてるときに起きているので、被害はありませんし)
で、最後にカレールーを合わせて軽く煮込もうと思ったら、カレールー無い。ただの鯖の芋焼酎の煮付けになってしまいました。
味はしっかりした鯖の煮付けで適当な割りにはすごくおいしい物になりました。

2.カブともも肉の炊き物
カブを炊きたいと思って、ただカブだけじゃつまらんから何か肉っけをと思い、目に入ったもも肉(骨付き)を一緒にぶち込んでみた。味付けは出汁、醤油、みりん、鷹の爪、どんこ。ほんと思いつきで適当だ。
高圧で3分やってみた。肉は骨からとれるぐらい。カブはとろとろだけど一応形は保っている。何となくいい感じ?

とろとろのカブに鶏の出汁がしっかりしみこんでいい感じ。ベースの味を薄めにしたのも正解。カブの味をしっかり味わえるし、取り出しの味も引き立つ。

3.ナスの一本蒸し煮
でっかい米なす。これまた、出汁、醤油、みりん(どれも分量は違います)で高圧3分で丸ごと調理してみる。あー、ラー油入れようと思ってて忘れてた。
開けてみて火は通ってるようなんだけど、もう少し柔らか感が欲しいので、さらに一分加圧。ラー油も追加。でも、あんまり変わった様子なし。こんな物かな?

やっぱり火の通りが甘かった。味はおいしいんだけど、心が少々残った感じ。米なすってところがミスの原因のようだ。米なすでやるなら輪切りにしていかないとダメダね。鍋に入れるときに一瞬そう思ったけど、丸ごと、の魅力に負けたのが敗因。

4.白菜の中華スープ煮
中華スープ、鷹の爪、ニンニク、で白菜半玉と薄揚げを高圧3分。実に適当だ。
もっと水分が出るかと思ったが、思ったより少なかった。カレーしたときとかは結構な水分だったんだけどな。白菜水分少ないの…?
真の部分はとろとろになっていておいしいです。


うーん。調理時間が圧倒的に短いな。すごいよ、圧力鍋。
さすがにこれだけ一気に作れば、作り置きができるね。いい感じだ。