青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

朝ちょっとほうけていたら家を出る時間が15分も遅れてしまった。こりゃ渋滞あったら確実に遅刻だし、ぬるい運転してたらギリまにあわんなぁと。幸い時間の関係でいつもの渋滞ポイントはコンディショングリーン。これで5分は回復。まだ10分の遅れ。いつもは車線変更での追い越しはほとんどしないのだが、今日は狙っていく。しかしQCDをきっちりと考えて、さらにリスクも考えて。
この場合Qはリスクコントロールかな。物作るわけでもないし、安全に余裕を持って時間内に到着できるのがクオリティ。コストはこの場合車線変更の数かな。車線変更が増えれば増えるほど、無駄な操作とリスクが増大する。車線変更はできる限りピンポイントに最大限の効果を得れる時のみ行う。Dはもちろん時間内に到着すること。
車線変更を行うポイントは明らかに遅い車、視界を遮る車をパスすること。視界は大事。情報収集がリスクを軽減し、未来を予測させる。
車線変更で前に出るのは単純にただ前に出たいと言う事ではダメで、そう言う意識で右に左に車線変更を行っても対した結果が得れない所か、ただ真っ直ぐすすむより結果的に遅くなることは非常に多い。そう言うケースは毎日のように見かける。車線変更の追い越しにより狙うポイントは信号グループ制御の突破。この一点のみ。って言うか、朝の通勤運転において信号のグループ制御の突破以外に時間を稼ぐ術は無い。できるだけ前に出て、信号ストップの際に一番前に行きスタートダッシュを決める。足切りを避ける。最終的に1つ前のグループに追い付く。こうすることで余裕を持って安全に時間を稼げる。
急ぐからと行って速度を上げても基本的に無駄。朝のように車がまんべんなく多い時間帯は相対運転にしかならないし、なにより信号無視でもしない限り信号のグループ制御がキツイ。
ただし、この辺の理屈は距離にも寄り短距離走の場合はちょこまか運転、ショートカット運転、絶対速度出しが効果を見せることもある。
長距離の場合は信号と戦わないと結果は全て平坦化されてしまう。
などといろいろ考えながら運転すると、退屈しないよw