青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

木曜

今日も忙しい。今の仕事は自分が中心でガリガリ新規コードを組んでいるんだけど、やっぱり自分にとっては初めての機械で知らないことがとても多い。そのためどうしても後手後手になって次から次へと新しい問題や、やらなければいけないことが発覚していく。正直そんなの聞いてないよ…、と思うところもあるがそんなこと言ってても仕事は進まない。幸いなことにコード自体は相変わらずシンプルで柔軟に作ってあるし、だれでもデバッグに参画しやすいように一目で意味や、動作のわかるログを大量に入れてある。周りの協力を非常に得やすいプロダクトにしてある効果が徐々に発揮されてきている。こんな時、昔だったら質の悪い上司とかが毎日のようになんで遅れてる!?リカバリーどうする!?みたいな押し込みをしてきてだんだん辟易、鬱々としていくことが多いのだが、今の職場はなかなかこういうところにも改革がされているようで感心する。こっちにこういう無駄な負荷をかけないような心回しや、メンタルケアなどを非常に大事にしているのがいろいろなところから伝わってくる。まぁ今俺含めるメイン二人が逝っちゃうともうプロジェクトが詰んでしまうからね。でも昔だったらこんな状況でも暴れまわるだけで何もしないクソリーダー、クソマネージャなんてごろごろしてたからねぇ。なんてやりやすくなったんだ。
で、可動ちょっと高めてほしい的な話が出たので、残業については今ぐらいのレベルで、そのかわり朝早い仕事開始と、少しの休日出勤を認めてもらった。いや、こういうのもすごく助かるんですよ。残業で就業が遅くなるとジムとかに行けなくなるからストレス解消も体のメンテもできなくなりどんどん疲労蓄積するし。家庭内の環境も悪くなる。そのぶん朝早い分には、大体夜みんながまとめて問題報告してくるので、すっきりした頭と静かな環境でそれを黙々と処理できる。やりやすい。夜来たのを夜やるとか、頭回らないし、早く終わりたくて気が焦るしとろくなことはない。
でも昔のいろんな現場とかでこういう提案して通った試しがなかった。「いいねー」とは言うてくれるんだけど、何一つ動かない、変わらない。で、せっつくと「前例がないから」とかで却下される。てめーら仕事しろ、って心底思う。
そんなこんなで軽く残業して終わって、ご飯食べて、ジムに行ってスッキリ。