見てきました。吹き替えです。
感想。
正直面白かった。自分的に前のスパイダーマンがどうにも受け入れがたい内容で今シーズンのMCU映画にかなりの失望、落胆を覚えていた。そこにマルチバース展開と言われ正直全然期待していなかったし、情報も全然収集してなかった。それが良かったところもあるんだろう。
まず、アメリカチャベス。MPQやっててとてもお世話になったキャラだけに思い入れはある。キャラもイメージ通りだったし、技なんかの見せ方もとても良かった。ストレンジは相変わらず。ウォンはもはや本シリーズの重要キャラですね。スカーレットウィッチは…。ドラマ版見てないので何とも。
ストーリーはサプライズやシリーズ展開中心の話ではなく、きっちりと一話でまとまっている内容となっていて悪くない。ホラーテイストの味付けも良い。監督の名前見たらサムライミじゃん！デビューの時（死霊のはらわた）から大好きな監督なんですよ。ライミ。
サプライズは全く期待していなかったんですが、その分ちょっと驚きと感動がありました。いやまさかのブラックボルト。原作のイメージのまんまのコスチューム。え、ペギーカーター！？実写でもきたんですか！？そしてリーダー、もったいぶった演出で登場。えー、ファンタスティック4！？リードリチャーズ？？そういえばファンタスティック4のリブートの話はずーっとあったな。まさかここにきてMCU参戦！？ともうこの時点でお腹いっぱいでした。でもそのあとにさらにあのお方が…ともったいつけて登場。えーーーーープロフェッサーX！？？Xメンじゃん。チャールズじゃん。しかもコスチュームめっちゃ原作じゃん。しかも俳優パトリック・スチュワートでしょ？もう演じることはない、と聞いていたのに。ちょっと出ただけでいろんな意味でうるっと来てしまいましたね。やっぱりサプライズはサプライズとしてみないとダメですね。
でも彼らが今後のMCUに参加するってわけじゃぁないよ、って言うのを見せつける展開はちょっとひどいｗ彼らの登場はほんと本編に関係ないおまけでしたね。しっかり戦っていたけど。
次回作につなげる落ちも悪くない。最後の女性ってたぶんエターナルズなのかな？あの映画結局見れなかったから。眠すぎてｗ
やっぱりドクターストレンジはおもろいっすね。
