青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

また

なんか昼食べておこうと思ったんだけど、家には特に何もないしなんか買うか食べるかしよう、と外にフラーっとでかける。自転車なのでどこでもいける。
始め近所の洋食屋をのぞいたら今日は休みだった。コンビニやスーパーの前を走ってもなんかピンとこず。ふと見たら坂の上にラーメン屋が。ラーメン外食なんて久しぶりだな…。たぶん今年の初めに東京出張で次郎食った以来かな、とか思って久々に行って見るかと。
近づくと小麦を茹でた麺の香り。なんでも自家製麺が売り!とのこと。とりあえず小奇麗な店内で基本的な背油醤油ラーメン+半チャーハンのセット。
麺は細麺。しゃきしゃきしてる。ただあんまり麺の味は感じられなかった。味はデフォルトで濃い。正直久々に店ラーメンを食った自分には「しょっぱ!!」と思える塩辛さ。背油も濃厚。つまりはラーメンとしては及第点。この明確な自己主張が現代日本ラーメンの基本だと思うな。チャーハンは作り置きをな鍋で振ってあたためなおすのみ。ラーメン屋によくあるしょうゆで黒っぽくなったタイプのチャーハン。もっさりべっしょり。相変わらず塩と油の味が濃厚。両方水なしではきつい辛さです。でもやっぱラーメン屋の焼き飯なのでこんなものでしょう。値段も量も相応だし。上品で高いようなラーメンよりよほどラーメン屋って感じだ。みんなが好む日本のラーメンだろう。
帰ってきたらやたら舌がしびれてる。最近科調山盛りの料理なんてほとんど食べてなかったから久々のてんこ盛り科調は舌に来るわー。次の外食ラーメンは年末ぐらいでいいな、と心に誓ってしまった。