青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ごりおしじじい

何度もブログで書いたごり押しクソ爺なのだが、さすがに俺のようにあなたがなにをごり押して来ようが、一切聞く耳を持っていないとわからせると大人しくなるもんだな。だからと言って、別に俺は相手の言葉を止めているわけでもない。言いたいことは全部さえぎることなく喋ってもらう。その上で対応策を話すのみ。ごり押してきても聞くのは聞くが、判断は向こうにはゆだねない。全部加味した上でやるならやる、やらないならやらない。そうする。そうしているうちに、だんだん相手もこの相手にムリを押してもだめなんだな、拒否されるんだな。と理解は出来るようだ。
何度もいうけどその人を完全拒否するわけは無い。ちゃんとコミュニケーションはとる。ただ心は閉ざしているから極めてビジネス会話にしかならないけど。もう最近はこの辺の人と顔を合わせて話をしていないな。これは開いてからしたら強烈な拒絶に見えているだろうな。そう思うよ。クソパワハラ男が「心を閉ざしている」と嘆くのもわかる。まあこっちからすればそのとおりであり、それがわかってくれて助かる、なのだが。
ふと今この関係が、日本と韓国の関係と似ているかもなぁ、と思った。好き勝手わがまま押し付けをしてきて、それを甘い顔して受け入れ続けたが、一線を越えた。こっちはもうビジネスライクに淡々と処理するだけになり、向こうはいつもの手段が使えず大弱り。
でもね。俺だってこの辺の人たちとも一度は仲良い関係を作っていたんだよ。すごく歩み寄っていたんだよ。自分はトラブルが嫌いだからこんなもめたくないんだよ。こじらせたくないんだよ。でもいつもそうなんだ。いつもいつも、みんな調子に乗って俺ならどんなわがままを言っても受け入れてくれる、と勘違いしだすんだ。でも俺だって限界はあるんだよ。受け入れられなくなったらNGいうし、そこで相手が暴れだしたらもう関係性は崩壊していくしかないんだよ。俺は都合のいい人じゃないんだよ。
朝車の運転をしていて漠然と考えていた。なんでみんなもっと仲良く出来ないんだろうか。何でいつも崩壊するんだろうか。なんで俺はそういう事象でいつもこんなに苦しんでいるんだろうか。
会社で爺が俺にいろいろお願い事を押し付けてくる。別にもうどうでもいいからビジネスライクに受ける。そしてその対応にまた少し傷つく自分がいる。切ない。