青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

アビィロード

50前にしてビートルズを一から勉強しようも、やっとこのアルバムにたどり着いた。ビートルズの勉強で終盤のビートルズイマイチっていう自分のイメージは払拭できた。中盤以降のビートルズのアルバムも聞きやすいことは十分理解できた。この「アビィロード」はラストアルバム(「LetItBe」のほうがラストなのかな?)って事で、なんとかラストまでたどり着く。このアルバム、中盤以降のビートルズでいまだに受け入れられないインド色をあまり感じることが無いって言う点はいい感じ。あと多分終盤のアルバムでは比較的あっちこっちで耳にする曲やフレーズが多いのも、すっと聞ける。ただね、このアルバム最初に聞いた時からずーっと思っているんだけど、なんだろうこの暗さ。陰気な曲ばかり。明るそうな曲でもなんか影を感じてしまって、聞いていて気持ちが沈んでくる。あとこれは解説で知ったのだが、このアルバムの中盤以降が一つのメドレー形式の曲になっているって言う点が気になる。仕事しながらダラーっと流して聞いていると、どうもこのアルバム暗ーい曲が延々と続いているイメージだったんだよ。で、Wikiとか読んでみるとメドレーになっていることが分かった。この辺もいまいちメリハリを感じないところなんだよな。統一感はあるけど、その統一感が暗い、って言うところが…。自分的には「LetItBe」のほうがメリハリがあって好きだな。
まぁスルメアルバムかもしれんなぁ。

Abbey Road (Remastered)

Abbey Road (Remastered)

  • 発売日: 2016/04/07
  • メディア: MP3 ダウンロード