青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

土曜日

今日は緊急事態が明けて久々のカラオケ山籠もり。長い事ジョイサウンド家カラで鍛えた結果をDAMさんで発表会です。
色々新曲も仕込んできて宮本浩次「シャララ」や米津玄師「ゆめうつつ」「死神」、平井堅色々、あと昭和歌謡もいろいろ。と新曲ラッシュでしたが割と安定。90点前後連発でした。ずいぶん脱力して歌うことも身についてきている感じです。横隔膜が下がり切って高音全くでなくなる、って様な現象には至りませんでした。ただ昼飯後しばらくは呼吸コントロールがうまくできなくなり、一気に下りましたが…。安定するのに1時間以上かかったような。嫁ちゃんは相変わらず堅実に少しずつレベルを上げてきていますね。ただやはりジョイサウンドでの高得点パターンである機械のような正確さで歌う、がイマイチDAMさんには高評価につながりません。多分思うに微妙に走りすぎ(家のジョイサウンドは遅延があるせいで気持ち走り気味の方が採点につながる)だし、ピッチが判定内だけど微妙にずれることがよくある感じです。たぶん1/4ずれとかの微妙さ。本人はなかなか認識できないようですし、音程がずれているとわかってもどう直していいのかわからないようです。本人曰く、音と声があっているという感覚がわからない、らしい。あれだけ合わせて歌えられているのにね…。それはカラオケで視覚化されているから判断できる、って事らしいです。半音ずれで表示されたときに、どうすれば半音上げになるかがわからないってことらしいのですよね。聞いて覚えている音程に声を合わせようとすることはできるけど、半音上げって言われてもその目標音程がイメージできないから歌えないんでしょうね。目標音自体はちゃんと出力されているんだけど、それ=イメージにならないんですね。もう僕とかはそれは自然にすべて頭の中で調整できるのでどうすればいいかよくわかんないです。聞くことが足らんのか、演奏みたいな経験が足らないのか。あと目的音と自分の声のずれもワカンナイと。どうなったら一致してるか、と。これも自分は言語化できないんですよね。響きが一致する。波が喧嘩をしない。共鳴できる。違和感がない。となんとなくイメージでの話ばかりになって、明確な言語が出てこない。自分とかは学生の頃にアンサンブルをやってたから、音の合わせ方はそこ頃に叩き込まれているんですよねぇ…。
YouTubeとかでボイトレ動画とか見ても、そういう話は無いですよね。なんかもう如何に高音を出すかに終始しているような…。まぁ高音は奇麗に出ると楽しいですけどね。最近は超低音も楽しいなぁ、とよく思っています。低い音の方がコントロールが難しい気がしますね。あんまり歌う機会が少ないせいかもしれませんが。
今日は17時前で終わり。まだそこそこの体力は残して終わりです。大人らしい身の引き方ですよ。われわれも賢くなった。帰りにスーパーで買い物して帰りました。
夜は俺氏とウイスキー祭りしてました。正直久々のウイスキーはしんどい。美味しいけど。