青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

土曜日

朝は6時ぐらいに起きてエルデン。そして9時過ぎに出かけて一日カラオケ籠り。
今日は絶賛便秘中で体調がイマイチ。とくにおなかに力を入れるとすぐにガスが出てしまう状態でコンディション最悪。体全体の力が変な感じで入ってしまい全然脱力できず、結果喉を閉める歌い方になり昼食後ぐらいにかなりばてた。そのあとごまかしごまかし歌ったりトイレに行ったり。16時前ぐらいに少しうんこが出て、そこからやっとコンディションが回復方向。でももう腹筋、横隔膜が疲労状態になっているので持続力ゼロ。結果的にはイマイチの結果。
それに比べ嫁ちゃんは確実にうまくなっているなぁ…。もともと基礎力が高いんだよな。たぶん若いころ水泳とかやってたので呼吸器系が絶対的に強いと思われる。ミックスボイスとかも何の練習も無く自然にできているし。恐るべし。やっぱりスポーツやってた人って言うのは呼吸器が鍛えられているからベース力が違うな、って思う。
そこに技術を少しずつでも刻み込んでいけばみるみるうまくなっていく。音楽的なアプローチはすごく低いのにね。体で取っている謎リズムはぜんぜん曲とあっていないのに不思議に正確に歌えるし、音程の理屈もわからない、音楽理論もわからない。でも聞いたままに歌えるんだよね。ほんと凄い。で、そこに練習と慣れにより表現技術も少しずつ入ってきている。しょうがないけど俺の影響はそれなりに受けちゃっているが。でもまぁ頭もいいからなんとなく俺の話す適当な技術論もなんとなく自己流に身につけていっている感じを受ける。
それに比べ俺の方はおそらくフィジカル面は全然弱い。肉体は本当に弱い。そこを長年の経験と理屈と技術でカバーして行っている感じ。もう伸びしろが少ない感じか…。まぁでも嫁ちゃんとカラオケ行きだしてからずいぶん安定して伸びているとは思うが。昔のように勢いだけで歌うのではなく確実に丁寧に歌えるようになっている。なんていうか昔の癖の強さをすっげー抑えられるようになった。自分で録音して聞いても、ああ、奇麗に歌ってんなぁって思えるようになった。それがいいか悪いか、好みかどうかはさておいて。ミックスボイスも昔のように全然でない日がある、って感じでもなくなり安定して出せるようにはなる。ただ今日のように体調が悪いとダメだけど。
B’zは最近ほとんど歌わなくなった。べつに声が出ないとか、嫌いになったとかではないんだけど。正直いまでも稲葉さんの歌い方は一つの頂点として、方向性としての憧れはいまだ強い。ただ喉にめちゃめちゃダメージが入る歌唱方法だという事がより強く把握してきたのと、ああいうシャウト系の音楽を嫁ちゃんがあんまり好まないのもあって控え気味になっている。そしてそのかわりとして最近圧倒的に増えているのが平井堅と米津玄師。この辺が奇麗な歌唱の勉強としていいのと、音域がちょうど良いのだよね。で、自分の癖の強さや力んだ歌い方を矯正するのにとても良いんだな。
あと最近は低音系に振るのも気持ちよい。やっぱ根本的に低音好きなんだろうね。福山雅治とか気持ちよいね。最近のPOPSは基本高音に振る曲ばかりなので選曲が難しい。昔のアニメソングとか、昔のポップスとかそういうのを探して歌う感じだな。低音も割とコントロールできるようになってきた。深い響きが良い。
今日は17時過ぎで切り上げ。結局体調は戻らず。早めに切り上げた。あと土曜の夜は俺氏が飲みに来るのが定番になっているので、全力使い切ると夜が厳しいんですよね…。それでも最近は確実に体力回復してきているように思いますが。
帰りにたこ焼き買って帰った。晩御飯。で、俺氏と家で飲んだ。だいぶ疲れていてへにゃへにゃだ。