青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ナイアシン

ナイアシンの過剰摂取はやっぱりあんまり良くなさそうな雰囲気。
まぁ、何でも過剰に摂取すればダメダよね。

必要量以上は尿として排出されますが過剰摂取により様々な症状を引き起こします。尿酸値が上がり痛風発作を起こしたり。肝機能の異常、消化性潰瘍の悪化、吐き気、腹痛、下痢、精神障害などが上げられます。

アルコールを多く飲む人、成長期の子供、激しい運動をする人、ベジタリアンの人、ストレスの多い人、糖や澱粉を極端にとる人、以上のような人はナイアシンを多く摂取する必要があります。

ただ、こういう意見もある。

ナイアシンが体内で起きるひとつの特徴は特に体の末梢部分での、血管の拡張です。
 純度の高い型で体内に取り込むと素早く体内に吸収され、顔部、首、耳等にその徴候は表れます。暖かい感じや、ヒリヒリした感じや、かゆみを伴ったり、赤くなったりといった状態になって表れます。
 この反応を一般的に「ナイアシンフラッシュ」と言います。
ナイアシンフラッシュ」は循環が改善されてる証拠で良い徴候です。

こんなのもある。

薬理作用について
  ニコチン酸を毎日大量 (数グラム/日)に投与すると,血清コレステロール低下作用が発現します.特にアメリカでは,心筋梗塞などの高コレステロールに起因する疾病の予防と治療に,よく使われていますが,その副作用としてフラッシングがあります.フラッシングとは,一度に100〜200mg以上のニコチン酸を投与すると,体のほてりや痒みが出るものですが,2〜3時間すれば治ります.
 ニコチンアミドは,大量投与によって,ある種の糖尿病の予防と治療に効果があるとの報告があり,さらに最近では,アポトーシス阻害作用のあることがみつかっています.
 ニコチン酸とニコチンアミドの生理作用は,上述のように補酵素作用であって等価ですが,薬理作用に関しては,両者は全く異なり,非常に興味深いビタミンです.

溝口先生のBlogより抜粋

副作用に関しては、薬剤がもつ臓器毒性などと比較すれば、全く無視できる程度です。
服用する量(錠数)が多いことや、下痢や便秘、ガスの増加・・などが起こりますが、これは副作用というものでは無いでしょう。
もちろん、アレルギーに関しては注意が必要です。


調べてて良くわからなくなってきた。
やっぱ問題ないのか????