http://www.dm-net.co.jp/calendar/2008/05/006931.php
こんなメニューが発売されるようです。
定番の和食、ローカロリー、低タンパク19ｇ、低脂質12ｇ、高糖質73ｇです。一応主食の炊き込みごはんは玄米を使用していて、ＧＩ値には気を使っているのが見受けられらます。いつもの思想により肉の姿は見当たりません。サバが見えます。野菜と豆腐のハンバーグも肉を含みません。飽和脂肪酸を取得しないという意味ではいいでしょう。
それよりやはり73ｇの糖質が気になります。いくら玄米だからと言え、これだけの糖質量を食べてしまうと、自分でも血糖値が最低でも１００は上がりそうな気がします（ここのところ自分は１ｇ2程度の上昇傾向）。膵臓機能の低下している糖尿人だと1ｇ＝３の上昇で219の上昇です。自分でも血糖値は２００オーバー。後者だと３００を軽く超えます。……………。
あとこれでは、どう考えても体を構成するタンパク質と、抵抗力免疫力、代謝などを高める脂質が絶対的に不足しています。自分的にはこんなもの食べるならフランクフルトでも食ってる方がましです。
ファッションダイエットをやりたい通常人にはいいんでしょうね、こういうメニュー。自分、ダイエットしてるし健康志向だよ！と、やってる気持ちをすごく演出してくれますもんね。カロリーと肉を食わなければオールオッケーで、糖質を一切減らそうとしないこの思想にはやはり悪意を感じます。間違った食育する気満々です。やはり「日本糖尿病学会」って日本の糖尿病を増やす研究でもしてるんでしょうかね…。
