青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

血糖値奮闘記(5/23月曜)

朝昼の血糖値の動きがインスリン理論だけでは説明ができないですね…。午前中は食後血糖値が全く下がらない。午後は食後血糖値が全く上がらない。さらに下がっていく血糖値。
なんかこれだけ見ていると、1日絶食しているときの血糖値の動き、朝上がって、午前中はそれを維持して燃料切れする午後から血糖値が下がりだす。って言う動きをベースに食事分が加算されているように感じます。午前中は圧倒的に上げ圧力が強いんですね。今でいうと230~240ぐらいに上げようとしているように感じます。230から朝食の分20~30上げて。さらに午前中維持し続けようとする力が作用して食後の血糖値を下げられない。午後になって燃料を使い果たして、さらに昼食分のインスリンが効き出して朝食分の下げ圧力+昼食分の下げ圧力が上げ圧力を超えて血糖値上がることなく下がり続けていく、って言う風に見える。勝手な想像ですけどね。で、16時ぐらいで215とかまで下がって、お腹がぎゅるぎゅる鳴りまくりです。これ空腹なの??飢餓感そんなに感じてないんだけどな…。もうさっぱりわからんよ。グルカゴンいい加減にしてくれよー。

昨日までの測定結果眺めてみてるんだけどここ一か月ぐらいでヘモグロビンA1cがかなり下がってきているんですね。9.5とかになっています。4/22が10.7ぐらいって出てるのでもう1以上落ちています。まぁ月1での推奨は0.5~1.0ぐらいの範囲内にするのが望ましい、と網膜剥離の対策の指針が出ています。とりあえず今週は緩めにしておいていいのかなぁ?と思います。
考えてみると、ヘモグロビン落とすって言うのは結構簡単ではあるんですよ。食事制限して運動すりゃぁどんどん平均値なんて落とせます。ただ、現状維持、ってすっごく難しい気がするんですよね…。今の微妙なところを下げずに維持するってさっぱりさじ加減がわからんもん…。せっかくくせになってきている運動も止めたくないしねぇ…。糖質量増やして上がっちゃったら本末転倒だし…。うーん。悩ましい。


朝ご飯。無限手羽元。卵巾着。味噌汁(いつもの全部入り)、タンパク質丼。タンパク質多めの食事です。だいたい作り終えた時点で「あ、鯖缶…」って思い出したけど流石に量が多くなるのでパス。今の食事療法の一つの方針に食べ過ぎない、って言うのもテーマにあります。もう十分、と胃が感じた時点で食事を止める勇気。これがデブに求められるのです。目の前のものが無くなるまで食べ続ける。これがデブのダメな食習慣No1なんじゃぁないだろうかって思います。これをやめるだけでもいろんなものが改善しそうに思います。

お昼ご飯。水炊き鍋。卵巾着。浅漬け。
鍋とか出されると食い尽くすまで食い続ける悪い癖。もうほんと癖。止め時がわからない。そういうの直していかなきゃ、って思います。糖質減らそうが根本的に食べすぎなんですよ。だから体重が落ちないんですよ。いくら運動しても。血糖値の数値が落ちていくだけです。

晩ごはん。焼肉。ピーマン。ごぼうサラダ。味噌汁。牛肉たけのこ釜飯!
単純な糖質制限からの脱却です。ご飯85g。もち麦(0·5合)と餅米(1合)白米が(1·75合)で炊いています。
水溶性食物繊維の抗炎症作用を良くするにも、脂肪酸を減らすにも適度な糖質が無いといけないという理論はちゃんと科学的です。厳密な糖質制限では膵臓の炎症を抑える(インスリン抵抗の減少、グルカゴンの抑制)などが出来ず、むしろ悪化する可能性すらあるということ。この辺は今まで信じていたものを手放していくことになりますから、相当気持ちがざわざわします。さらに糖質制限はとても分かりやすく、数値的結果を短絡的に得ることができます。目に見えて血糖値のみの数字は落とせます。そこからも脱却する必要があるわけです…。
まぁでも自分の場合糖質制限していてもカロリー過多気味な気がするのでほんとはまずそっちのアプローチなのかなぁ?って言う迷いもいまだにぬぐい切れません。
食べた結果的には久々の炊き込みご飯美味しかった!食べる順番は一番最後に食べたので80gでもちょっと多かったかな(もうお腹いっぱい気味)?と反省しました。
その後散歩したから乱高下しちゃってます。やはり上げ圧力は強そうです。結局寝る前に200ぐらいに落ち着いてはいますが。
明日はどっちだ…。